あしたのヤングジャンプ

金賞作品なんとも言えぬシュールさが記憶に突き刺さる作品でした。当分頭から離れません。(編集T) 気が付けば話が広がっていて驚きました。(編集M)

金賞作品嫌な上司でも、かわいくなれば全てがいい方向に逆転…!最高です!(編集H) テンポがいいですね。内心表現にも無駄がなく、スッキリしています。(編集K)

銀賞作品お母さんのひと言が秀逸です。(編集M) やりとりが自然で、家庭という世界が描けてると思います。(編集F)

銀賞作品父親のキャラが、憎めない絶妙なラインで良い味。髪型が美女時と同じなのがとてもウケます。(編集T) 以前の投稿作よりも絵柄が圧倒的に進化していて頼もしく思いました。説得力がすごくある絵です。(編集N)

銀賞作品勢いとバカバカしさに全て持っていかれました。(編集H) この画力でこのくだらなさ。良い意味で期待を裏切られました。(編集T)

銀賞作品画力の高さはもちろん、設定の細かさとテンポ感の良さもGOODでした。(編集H) シチュエーション・"めくり"の部分を意識した読者主体のつくりに好印象です。(編集K)

銅賞作品あるあるをうまく1Pにまとめています。(編集M)

銅賞作品発想が好きです。あえて見せないラストも余韻があって良いですね!(編集F)

銅賞作品ローカット型シングレットを女子に着せたいだけの漫画でとても良かったです!(編集T)

銅賞作品上司の女体化に「ジャンル別」という発想は素晴らしいと思います。(編集M)

銅賞作品美少女を描かずにオッサンを美少女たらしめている。1pで輝きを見せた今回のアイディア賞。(編集T)

銅賞作品ファンタジーにしてしまいそうなお題の中、リアルな一場面を着想した点がいい。(編集H)

【編集部からの総評】

無茶ぶりのお題の中から「キャラクター」を生み出した作品を評価!

おっさんを美少女にするという誰得なアイデアに対して、うまくキャラクターに落とし込んで魅力的なヒロイン(!?)を生み出した2作品を金賞としました!金賞作品は10月6日発売のヤングジャンプ本誌に掲載いたします。意外に多かったのが「加齢臭」ネタ。ギャグのオチとしてはわかりやすい反面、キャラクターをもっと見たいと思わせるには魅力が半減してしまいます。時に笑いはキャラを壊してしまうのです。「おっさんの中身」をうまくキャラに落とし込み、新しいヒロイン像に挑んだ作品を評価しました。